サンフランシスコで和食を自炊してサバイブする

といっても自炊してくれているのは妻だけど。

アメリカにやってくると、やはり大変なのは日々の食事。サンフランシスコのジャパンタウンには日系スーパーがあるにはあるが、我が家から遠い上に価格設定も強気なので日常使いしにくい。幸いなことに自分の今住んでいるSunset地区はアジア系の人が多く住んでおり、なんだかんだ和食に利用できる食材が手に入りやすい。Irving通り沿い (19thから25thくらいまでの間)にいくつも中華系のスーパーが密集しており、だいたいのものが手に入る。

普段利用しているスーパーなどをまとめてみたい。

Sunset Supermarket - Yelp

メインの買い物に利用している大型スーパー。白菜、しいたけ、ねぎ、やまいも、さつまいも、チンゲンサイ、えのきなどなど野菜各種に加え、冷凍食品(うどん、餃子など)、魚類(えびやらサンマやら)、肉類と一通り買える。

2227 Irving Seafood Market - Yelp

店名にfishmarketとあるが、肉類も扱っている。豚バラ肉が買えるとても貴重なお店(アメリカでは基本的に豚の薄切り肉は売っていない*1 店員の半分以上が英語を喋れないチャイニーズなお店。Pork berryと頼むとその場で切ってくれる。店員のおっさんが適当で、頼んだ量より多めに切ってくるのでご注意を。

S & B Supermarket - Yelp

コンビニくらいの狭いスーパーだけど、日系の食材があれこれ置いてあってありがたい。納豆の他、しょうゆ、ポン酢、キューピーマヨネーズ、桃屋キムチの素、焼肉のタレなどの調味料、インスタントラーメン、お茶漬けの元などが買える。片栗粉やかつお節も運が良ければ手に入る。

Tokyo Central

カリフォルニアの日系スーパーMarukaiと同じ会社が運営してるオンラインストア。$120ドル以上の購入で送料無料。 アメリカに来て以来、お米は田牧米ゴールドというのをずっと食べている。このサイトで買うと一袋だいたい$35 (Amazonなんかで買うよりよっぽど安い)なので、お米がなくなるたびに三袋購入し、ついでにこまごまとした日本式の調味料やインスタント食品などを買うのに使っている。