Week 1

インターンシップ一週目を終えた。といっても、水曜日からだったので、まだ3日しか経っていないのだけど、とても長かった様に感じる。いくつかオリエンテーションのようなものがあって、世界中に届くサービスを支える技術の一端を知ることが出来た。あとは、環境を整えたりなんだりで終わってしまった。

同じ日から働きはじめるインターンは10名程度居て、ブラジル・南アフリカ・ウクライナ・カナダなど、まさに世界中から集まってきているという感じ。自分が一番英語が下手くそだという印象を受けた。カジュアルな会話だと全然聞けないし、行ったことを聞き返されることも多くて凹む。しかし、数日経ってみると外国人でも無口な人はそれなりに居るし、発音の上手さもまちまちなので、ある程度押しの強さみたいなものがあればなんとかなるような気もしてきた。英語に自信が無いので黙っていたら、他の人が同じようなことを後から言う場面がなんどかあった。主張しまくって失敗しまくりながら学ぶ方がアメリカっぽいかもしれない。まあ、そんなにうまくはいかんけども。

数日暮らしてみて、人々のフレンドリーさが印象的だなと思う。スーパーで買い物するだけでもHi, How are you?から始まり簡単な会話があることが多い。まだ面食らってしまって教科書どおりのfine, thank youで会話が終わってしまうけど、こういう会話を楽しめるようになりたいなあ。

世界中からいろんな人が集まってきているだけあって、お互いがお互いにおおらかなように思う。それぞれ出自はあるけど、それはあくまでバックグラウンドでしかなくて、ある輪に入りたい人には基本的に道が用意されている様に感じる。救いを求める人に喜んで手を差し伸べてくれるような人がたくさんいて、良い環境だなあと思う。自分は黙ってしゃかりきに一人で作業してしまうことが多いので、ちょっと気をつけて顔をあげないといけないなあ。