2021振り返り 仕事編

アメリカではまだ2021年なので、息子の昼寝で時間があるすきにつらつら書いて投稿してみる。

1年半ほど前に最初のフルタイムエンジニアとして転職した*1現職で、なし崩し的にhead of engineeringとなり、あれこれ忙しい一年だった。前職ではマネージャとstaff engineerの両方を体験して、どちらも良し悪しあるなあと思いつつ、次はCTO的な経営にも物申せるポジションがいいなあと思っていたので、念願通りという感じ。一方で自分の時間をどこにどれだけ割くべきかというのは今も試行錯誤しているところ。

people management

年のはじめはエンジニアがまだ5人とかで、マネージメント的なことは全く考えなくてよかった。それがチームが10人くらいになり、それまでの事業とだいぶ毛色の違う新規事業を一部のエンジニアがやるようになると、みるみる社内の見通しが悪くなってきた感じがあった。1:1をチームメンバーと設定したり、社内向けアップデートメールを始めてみたり、試行錯誤している。前職はこれぐらいの規模のときはまだ全員が同じオフィスにいたのでなんとかなっていたけど、現職はフルリモートなので今のうちから社内で情報共有を強化する重要性を感じている。

チーム拡大

無事にシリーズAが調達でき、景気がこのままならBも調達できそうで、チームをどんどん拡大している。自分がエンジニア兼カスタマーサクセス兼サポート兼インテグレーションマネージャみたいな感じだった状態から、それぞれのプロフェッショナルを雇い始めている段階。エンジニアチームに関しても、顧客がどんどん増えてきて、顧客の対応やbugfixだけでかなりの割り込みが発生する感じになっているので、customer enginering teamみたいな別チームを作ったほうがいいのかもしれない、と以下のブログを読んで思った。

note.com

メンター探し中

head of engineeringとして色々新しい問題に直面する一方で(人間関係、社内情報共有、採用などなど)、ほとんどの問題は他社でも発生してるはずという気持ちがあり、自分の数歩先を歩いている人から話を聞く機会を探しはじめた。別のcrypto系の会社でVPoEをしてる人とつながれたり、前職の僕のマネージャ(元head of eng)や先輩CTOの方々とお話することになっているので楽しみ。

採用

note.com

note.com

この辺にもかいたけど、今直面してる問題の多くが純粋にリソースの問題であることが多く、採用に力を入れていた。アウトリーチからオファー作成、クローズまで全部体験できたのは良い体験だった。この三ヶ月ほどでなんとか5人くらいengineeringチームに採用することができたけど、まだまだ課題も残ったなと思っている。具体的にはinhouseのrecruiterを早急で雇わないと行けない他、会社の売り込み方・宣伝の仕方をもっと改善して多くの候補者に興味を持ってもらったり、最終的にオファーを受けてもらう率をあげたい。

IC work

マネージャぽいこともしつつ、ICとしても引き続きめちゃくちゃ開発した。自分は単純なbugfixとかをササッとやることが得意なこともあって、いまだにgithub上のstatsでは僕のcontributionが圧倒的に多い。開発にはこれからも関わっていきたいと思いつつ、小さいバグにすぐ手を出しちゃうのはちょっと自重してインパクトの大きい問題に取り組んでいかないとな、と毎年のように反省している…

*1:自分の他には、1年任期で契約されていたinterim CTOと契約社員が2人いた

在米7年目ソフトウェアエンジニア、資産運用とかのはなし

共著ブログ私信電信、今回は資産運用について。

こっちで出会う人たち基本的に金融リテラシがめちゃ高くて、いろんな資産運用をしてるし、色々知ってる。 下に色々書いてみたけど、僕は資産運用をまじめにやるのがあまり向いてなくて、基本は塩漬け、そもそも資産の9割はストックオプションに全振りというだいぶ怪しい感じになっている。

低リスク、長期投資

ETF

とはいえ一応資産運用入門みたいな本を2冊くらいは読んだりした。自分なりの結論としては人間がいくら頑張ってもマーケットに勝つのは難しいので、リスクの違うETFをいくつか手数料の安い場所で買って長期でおいていくのが良いというもので、自分はvanguardでETFを買った。vanguardは低手数料で有名。

Lazy portfolios - Bogleheads

こういう感じのを参考に、US株、Bond, グローバル株、先進国株みたいな感じで買った気がする。長期運用前提で、数年前に貯金の何割かを突っ込んでその後は完全に忘れているという運用方式。

Google

投資の教科書的には個別株は買うべきじゃないんだろうけど、在籍時にもらったGoogleの株を未だに売れないで持っている。

自分の直感的に、世の中の多くの企業よりGoogleのほうが継続して伸びるのでは、という気持ちがあり、今の所実際Google株はSP500とかと比べてもいい感じなのよねえ。

引退資産

401K

アメリカの年金といえば401K, 確定拠出年金といわれるもので日本だとiDeCoに相当する(?)

Googleのときは勤務先が一部お金を払ってくれる制度があり限度額まで入れてた。

現職と前職は、一応401Kの制度自体はあるけど勤務先からのマッチはないか、あるけど数%とか。とはいえ年金あるといいよねーと思って給与の数%をいれてる。たぶんpre-taxだから節税にもなってる、はず。

IRA

あとは個人で引退資産をためれるIRA (Individual Retirement Arrangements)というのがある。これはリタイアするまでお金を出せない代わりに税制優遇がある投資口座で、Googleにいたときにいくらか入れていた。その後は資金的に余裕がないのでとくに触ってなく、少額しか入ってない。

HSA

あとアメリカの財テクとしてもうひとつHSA(health saving account)というのがある。これは医療費にしか使えない代わりに税制優遇がある口座で、これもまたGoogle時代にいれたお金がある。思えばGoogleのときはキャッシュに余裕があったし、キャッシュに余裕があるので同僚みんなこの手のやつに詳しかった。

貯金の類

メインバンクとしてWells Fargoをずっと使っている。利率とかもっといい口座もあるんだろうけど、最初にアメリカに来たときに係の人が優しかったのでそのまま使っている。メジャーな銀行だからATMもあちこちにあるし。

新興銀行の一つであるAllyが一時期利率2%の定期預金みたいなのをやってて一年ほど預けていた。今はCelsiusという暗号通貨系のサービスにUSDCを預けている。Celsiusは今USDCだと10.02%という完全に意味がわからない高利率になっている。法的にはこれは銀行じゃないので預金が戻ってこないリスクは有るんだけど、預けてる額も少ないしUSDCだし、自分の中では安定資産としてカテゴライズしてしまっている。

安定してない資産

ストックオプション

2社連続で初期のスタートアップに入ったのでストックオプションがそれなりにある。前職のオプションは退職時に一部放棄してしまった(今思えばもったいないことをした)のだけど大部分は行使した。ストックオプションについては アメリカのスタートアップのストックオプション|でいじ|note にも書いたけど、行使の時点でお金を払わないといけないし納税義務も生じるので、なかなか厳しいものがある。前職は今イケイケなのでこのまま上場してくれたらかなりいいけど、まあこればっかりはわからんすね。

暗号通貨(coinbase)

BTC, ETH, SOLを少しづつ持っている。大昔$1Kくらいで買ったBTCが$20Kくらいになったときに半分売って、その額の範囲でしか投資してないので、現状はプラス。hiroqnが大昔bitcoinの話してたときにいっぱい買っておけばよかったね。

Robinhood

robinhoodというスマホから株が買えるアプリで個別株を少しだけ。というのも、3年くらい前に試しにshopifyの株を100ドル買ったら気づいたら10倍とかになってて完全に味をしめたからなんだけど、その後は特にうまく行っていない。

マイホーム

同年代以上の同僚や友人はだいたいマイホーム(アパート含め)を持っている感じになってきた。投資として、安い金利でお金を借りつつ居住用物件を買う、というのが良いというのは理屈としては理解できるんだけど、圧倒的に手続きがめんどくさそうすぎて全くやる気にならない。そもそもマイホームというものにあんまり憧れがないのよな。


他の二人の記事はこちら

shishindenshin.vercel.app

理想の働き方について

共著ブログ私信電信、今回は理想の働き方について。

まず最初に、今の勤務先をやめるときがきたら、そのあとはちょっと一年くらい隠居したいなという気持ちがある。 自分は仕事が終わったあとの切り替えがあまり上手でなく(子供が生まれて半強制的に5時ごろに仕事を終わるようにはなったけど)仕事してないはずの時間にも仕事しちゃったりslack見ちゃったりしてる。どうせall-inならスタートアップで働いたほうが楽しいなと思って2社で合計5年近く働いて、まあ楽しくはあるんだけど、さすがにちょっと飽きてきた。

とはいえまだ完全に隠居するって感じでもないし、ちょっと自分の理想の働き方についてつれづれ書いてみることにする。

オフィス vs リモート

前職は若者が多いサンフランシスコのスタートアップという感じで、オフィスに活気があって、毎日同僚とランチして、毎日外のカフェに一緒にコーヒーを買いに行ったりしてた。ここで出会った人とは今でもたまに週末に会ったりしている。

一方コロナ後に転職した現職は、フルリモートで、10人くらいのチームなのに物理的に会ったことない人が半分くらいいる。年齢的にも子供がいたりする人が多いので、ソーシャルでの交流は控えめ。

これについてはどっちも良し悪しあるなと思っている。前職に転職したときは若いスタートアップのみんな仲良しな感じが羨ましかった。けど、最近の自分の生活スタイルと自分の性格だと、フルリモートでお昼ごはんはそれぞれ家族と食べる感じのほうがあっているなという気がする。

マネージャ vs テックリード

気づけば自分もいわゆる「シニア」と呼ばれる経験年数になってきて、マネージャやってみる?みたいな話がちょくちょく出てくる。前職ではちょっとだけIC(indivisual contributor)兼マネージャを経験したあとまたICに戻してもらって、転職してきた現職ではhead of engineeringというタイトルでマネージャっぽいことをしている(が、組織図上は全員CEO直属の部下なので、給与査定とかはやってないし、1:1もほとんどやってない)

head of engineeringの進化形としてVPoE (マネージャ)とCTO(テックリード)があると思っていて、自分はずっとテックリード系のパスに進みたいように思っているんだけど、一方で今の自分がやってる業務を考えると、わりとマネージャぽいのが多いような気もする(各種調整、雑務の引き受け、採用などなど)。というか初期スタートアップにいるといわゆる技術的なところよりもビジネスにクリティカル、かつ他に誰も引き受けてくれないことがたくさんあるので、雑用引受けマンになりがち。そうするといわゆるCTOに求められるような技術的深みのようなものがたまらないので、難しいのよな。実際前職ではずっと創業初期から会社を支えていたhead of engの代わりに、別の会社からVPoEとCTOを雇い入れていたので、自分もそういう感じになるのかも、という感じもある。

charity.wtf

この記事にある "There’s nothing worse than reporting to someone forced into managing. Please don’t be one of the reasons people burn out hard on tech." というのはほんとそうだよなと思っていて、people managementが得意で好きな人が入ってくるなら、それはそれでありだよなと思っている。

リードとしてプロジェクトを進めていったり方針を決めること自体は好きなので、テックリード的な立ち位置で進化していきつつ、マネージメントをやってくれる人とタッグを組めるのが理想かな。自分がグーグルでいたチームではそういう「テックリード」だけする人というのは結構いた(一方で1:1して相談に乗ってくれるはずのマネージャには完全放置されてたので僕はモチベーションを失い会社をやめたのだった)

ビジネスドメイン

転職の話をnoteに書いたときにも思ったけど、転職するときに近いドメインの経験があると優遇されるということがあり、なんだかんだずぶずぶとずっと「フィンテック」ぽい仕事をしている。フィンテックの中でも不正検出はけっこうパズル的な面白さがあると思ってて、かつ人の役にたってる感もあるので楽しいんだけど、別にこのドメインにこだわらず色々やってみたいなという気持ちもある。

技術ドメイン

フルスタックエンジニア」になりたいと思って前職に転職したんだけど、結果的に性にあっていたなと思う。現職ではインフラ(teffaform), バックエンド(go,java), 機械学習・データ分析(python), AndroidSDK, FrontendSDK (TypeScript)などを時期によってちょこちょこ触る感じだけど、一通りあれこれ触れると便利。


他の二人の記事は以下から。思想が強めで面白かった。

shishindenshin.vercel.app

最近聞いてるPodcast

TodayILearnedFM podcastを聞いてたら最近聞いてるPodcastを紹介しててよかったので自分が最近聞いてるのも書いてみる。日本語と英語半々くらいかな。日本語は1.5倍速とかで聞いてて、英語はそのままの速度で聞いてる。書いてて思ったけどテック・スタートアップものと、インタビューものが結構好きみたい。

https://open.spotify.com/episode/5mpF7FelHz4jjnxycqr5xM?si=0djN0n1SQb2CcJnaFSh5xQ

ほぼ毎回聞いてるやつ

Equity podcast – TechCrunch

TechCrunchのライター達がテックニュースについて語るやつ。TechCrunchなのでスタートアップの話が多い。一回が20分くらいで短いのと、ホストたちのパーソナリティがよくてさくっと聞ける。

Planet Money : NPR

経済とかお金に関するトピックを深堀りして話してくれるポッドキャスト。専門家や当事者へのインタビューとか、ちゃんと取材されて作り込まれてる感じの話が多くて、毎回なにかしら学んだ気持ちになる。最近だと10月6日の、タックスヘイブンにシェルカンパニーを作る話(の再放送)が面白かった。

Rebuild - Podcast by Tatsuhiko Miyagawa

サンフランシスコ在住、有名なエンジニアの宮川さんがゲストとしゃべるポッドキャスト。Nさんの回とhigeponさんの回が特に好き。

Today I Learned • A podcast on Anchor

SFベイエリア在住の二人が話題になったテック界隈のブログ記事を紹介したり、界隈の人にインタビューしたりするポッドキャスト。ホストのお二人とは境遇がそれなりに近い(渡米時期とか)事もあって話が参考になることが多い。あと僕は英語のテック記事は全然終えてないので、このポッドキャスト経由で知った記事を読んだりしている。

タイトルが気になったら聞くやつ

No Stupid Questions - Freakonomics Freakonomics

Freakonomics (ヤバい経済学)の著者スティーブンと心理研究家のアンジェラが心理学とかそのへんのトピックについて話すポッドキャスト。Frekonomicsのポッドキャストも昔は聞いてたんだけど、個人的には二人の掛け合いが聞けるこっちのほうが好き。

Acquired Podcast

VCの二人が有名企業(NetflixとかDropboxとか)の企業背景とかストーリーについて語るやつ。毎回めちゃくちゃリサーチしてて創業者の生い立ちから始まる。知ってる企業でも知らなかった裏話とかがいっぱい出てきて結構面白い

How I Built This with Guy Raz : NPR

有名企業の創業者を呼んでインタビューするやつ。いわゆるテック企業はむしろ少なくて、アパレルとか食料品とかそういうのが多いイメージ。僕は基本的にはテック企業のが好きなので興味がありそうな会社のときだけ聞いてる。

https://www.indiehackers.com/podcasts

VCからガンガン資金調達して急成長をめざすスタートアップじゃなくて、自己資金でブートストラップして地道にビジネスを成長させるindie hackersに焦点を当ててインタビューするポッドキャスト。一時期はindie hacker的なのに憧れがあり聞いてたんだけど、最近はまたスタートアップ側の人間になってしまったので(?)あんまり聞いてない。

‎PositiviTea on Apple Podcasts

海外で輝く日本人女性をインタビューするPodcast。同じく海外で頑張る人間として刺激を受ける感じの話が多い。

Podcast Archives - Software Engineering Daily

ソフトウェアエンジニアをインタビューするやつ。毎日更新されてるんだけど、長いのとゲストによって面白さにだいぶばらつきがあるので興味がありそうなときだけ聞いてる。

‎Apple Podcast内のOff Topic // オフトピック

日本在住のVCの二人が米国とかのテックトピックを話すやつ。お二人が話してる内容に詳しくて勉強になる。

2021年面白かった漫画

共著ブログ私信電信、今回は漫画について書いてきます

最近半年くらいの間に読んで面白かった漫画について書く。なるべくネタバレしないようにあっさり書いていくつもり。

推しの子 (既刊5巻)

転生芸能界もの(?) リアリティショーみたいな時事ネタもありつつ、ちょっとラブコメもありつつ、謎解きもありつつ。だいたい1巻ごとに一つの章があるのでテンポよく話が進むし、それらがするするつながっていくので気持ちよく読めて、次がどんどん気になる漫画。

サマータイムレンダ(全13巻)

タイムリープもの。タイムリープものって物語通して筋が通ってるかで作品の印象がだいぶ変わるけど、その点この作品はすっきりまとまっててとてもよかった。

ガンニバル(既刊11巻)

山間の村に赴任してきた駐在が、人喰いをしているという噂の「後藤家」に関する事件に巻き込まれていくお話。話の仄暗い感じと絵がマッチしていてよい。

葬送のフリーレン(既刊5巻)

勇者一行が魔王を倒したあと、勇者が老いて死んだ後も旅を続けるエルフのお話。こういうメタな漫画好きなのよね。「ダンジョンの中のひと」とか。特に最初の二巻くらいの勇者を思い出しながら旅してるところが面白い。

怪獣8号(既刊3巻)

ベタな怪獣ものなんだけど主人公が32歳というのがいいのかな。実際大人に向けて書かれてるらしく、おっさんとなった自分も普通に楽しめる。

終末のワルキューレ(既刊11巻)

世界滅亡をかけて人類代表と神代表がタイマン勝負をしていく漫画。あらすじだけ書くとどう考えても人間が勝てるはずが無いと思うんだけどなぜか力士と神がいい勝負したりする。バカバカほうにいい感じに突き抜けてて面白い。

九龍ジェネリックロマンス(既刊5巻)

ブコメぽい感じなんだけどそれだけじゃなくて、物語の謎があって、その謎が明かされないまま話が進んでいくので先がどんどん気になってしょうがない。九龍の町が趣があって良い。

BEASTERS(全22巻)

草食動物と肉食動物が共生する世界での学園もの。終わり方は自分はちょっと唐突な感じもしたけど、世界観がとても良い漫画。

きみを死なせないための物語(全9巻)

スペースコロニーで人類が暮らす世界で、数百年の寿命を持つ「ネオテニイ」として生まれた4人の子どもたちの話。設定も面白いしキャラクターもよいSF漫画。

他の二人の記事はこちら

https://shishindenshin.vercel.app/20210901_manga/

2歳半の息子を連れてロサンゼルス/ディズニー旅行してきた

ざっくりした日程は以下のとおり

  • 月: 移動 + サンタモニカビーチ
  • 火: ユニバーサル・スタジオ・ハリウッド
  • 水: LA動物園
  • 木: Disney California Adventure
  • 金: Disneyland
  • 土: 移動

移動 + サンタモニカビーチ

息子はまだ昼寝をしているので、昼寝に移動を合わせたほうが楽かなあと考え、行き帰りともに12時過ぎ発の飛行機にした。結果的に飛行機の上で寝てくれたけど、SFO-LAXだと飛行機に乗ってる時間は50分とかなので、別に昼寝してなくてもなんとかなったような気もする。

飛行機が到着したあとはレンタカーで移動。今回は空港直結のレンタカー屋さんで、安くて、レビューが最悪じゃなかったところ、という条件でFoxという会社で借りてみた。空港直結だと思ったけど、空港からシャトルバスで移動(5-10分くらい)だった。平日だったので行列は全く無く、手続きもほぼスムーズだった。が、保険料を二重に払わされそうになった(Webで前払いしたのに現地でも払わされそうになった)のでもしご覧になってる方が同じ会社を利用するならご注意。

夕方にサンタモニカのホテルについて、歩いてサンタモニカビーチに。ビーチもきれいだし、小さな遊園地も砂浜にあり楽しかった。入場無料でアトラクションに乗るときだけチケットを買うことができるので、飛行機のライドにだけ乗った。1-2時間しかいれなかったのでまた行きたいな。

ユニバーサル・スタジオ・ハリウッド

この日は朝から車でユニバーサル・スタジオ・ハリウッドに。

www.usakosodate.com

この記事が計画を建てるときにとても参考になった。

まず最初にSuper Silly Fun Landに行ってみた。ダンボ的なライドは少し怖かったみたいだけどそれなりに楽しそうにしていた。水で遊べるプレイグラウンドは息子にはまだ少し激しすぎたみたいで外から見るだけ。遊具のあるゾーンではそれなりに楽しそうにしていたけど、まだ場所見知りしてたのか10分くらいしか遊ばなかった。

その後は歩いてジュラシックパークのエリアに。途中でミニオンに会えて息子は楽しそうだった。あとジュラシックパークエリアに行くにはかなり長いエスカレーターに何度か乗る必要があり息子を抱っこしてる自分は少し怖かった。お昼を食べたあとはDino Playというプレイエリアに行くはずだったんだけど、息子がまたエスカレーターに乗りたくなってしまい、Dino Playは諦めることに。

しばらく歩き回って疲れたので、一時間座ってられるThe World-Famous Studio Tourが良さそうだと思って行ってみた。乗ってる間に息子が昼寝してくれたら良いなとも思っていた。結論から書くとこれは大失敗だったのだけど…

トラムに乗って映画の撮影に使われたセットを見学する、という趣旨の乗り物だと思ってたのだけど、実際はそれに加えて行程の途中で3D映像をみたりするところがちょこちょこあって、それがかなり臨場感があった。倉庫の中に入ってトラムが固定されて、映像に合わせて揺れたり、火が出たり水が流れてきたり、ライドとしてはすごく良くて自分ひとりならすごく楽しめたと思うんだけど、怖がりの息子は一番最初の恐竜が襲ってくる映像みたいなところで怖いスイッチが入ってしまい、ずっと「おうちかえる!」と叫んでいた。ライドの構造上途中下車ができないので、その後30分以上怖がる息子をなだめながら、怖い映像を見なくてすむように目をふさいだりしていた。これがよっぽど怖かったみたいで、このあと行くディズニーランドでもほとんどライドに乗ってくれなかったのだった…

LA動物園

この日は事前には予定を立ててなかったのだけど、ユニバーサル・スタジオで怖い思いをさせてしまったから、息子の楽しいことをしようということでLA動物園に行ってみた。泊まっていたハリウッドダウンタウンはずれの宿から車で20分くらいだった気がする。

象の展示にだいぶ力をいれてる感じっぽかったけど、タイミングが悪かったのか一度も正面から見れなかったのが残念。ちょっとしたプレイエリアがあって息子は楽しそうだった。動物園としてはまあまあという感じで、楽しかったけどわざわざ旅行で行くほどでもないかなという感想。

Disney California Adventure

この日はアナハイムまで移動してDisney California Adventureへ。ディズニーまで歩いて行ける距離のホテルだと便利かなと思って Fairfield Anaheim Resortというちょっと良いホテルに泊まったんだけど、チェックイン前に駐車する場合は$50, 滞在中も$20/dayだったので、別に徒歩圏外のホテルに泊まってディズニーランドの駐車場を使っても良かったなと思った。

Disney California AdventureはUniversal Studioより楽しいのか、遊園地的な場所になれたのか、息子は結構自分で歩いてくれた。[Mickey's PhilharMagic]というミッキーがオーケストラをする映像のを見るだけのやつがあったんだけど、暗い部屋に入った段階で2日前の怖い映像のトラウマが蘇ったのか泣き出してしまい、結局見れずに撤退した。その後もアトラクションには全く乗ってくれなかったので、ひたすら歩き回ってショップで買い物したりする年パス保持者のような楽しみ方をしていた。ちょうどAvengers Campusができたばかりみたいだったんだけど、あまりAvengersはカバーしてないのでさらっと見た程度。

そういえばこの日した失敗の話。ディズニー内のレストランの列が結構長かったけど、12時の時点でモバイルオーダのアプリをみたら"now - 12:30"みたいな感じになっていたので、モバイルオーダーだと12:30まで用意されないのではないか、と何故か思ってしまっておとなしく列に並んでいた。だけど、これは「今から用意して12:30までに取りに来てね」みたいな感じだったぽく、モバイルオーダをすれば並ばずに済んだはずだった。モバイルオーダがかなり使われてる感じで、逆にモバイルオーダじゃない列はかなり長いので、行く方はぜひアプリをいれて言ってモバイルオーダーを活用するべき。

Disneyland

この日は朝からディズニーランド。電車・乗り物好きの息子なので、まずは園内を走るRailroadに乗りに行くことに。息子は乗るまでは興味津々だったけど、いざ乗ってみるとやはり怖いのか目をつむっていて一駅で降りることになった。

とはいえさすがのディズニーランドは歩いているだけでも結構楽しかった。噂に聞くスターウォーズのエリアは流石にすごく、ロボ好きの息子も興味を示していたように思う。

その後はTarzan's Treehouseに行ってみた。木の上にある家に登って降りてくるみたいなようなもので、息子は興味を持ってグイグイ登っていた。Pirate's Lair on Tom Sawyer Islandというところも事前に行きたいねと話してたんだけど、離島に渡るためにいかだ船に乗る必要があり、息子が乗りたがらなかったので結局断念。

その後はゆるゆると歩いてToontownに。コロナの影響で殆ど閉まっていたけど、ミッキーやミニーが家の中から手を降ってくれてるのが見れたりした。あとチップとデールの家だけが唯一空いていて、これは階段をちょっと上がって家に入って、もうちょっと階段を登って降りてくるだけなんだけど、何故か息子が気に入って5回以上何度も登っていた。

夜はホテルの廊下から花火を見ることができた。が、息子は始めてみた花火も音が怖い(?)みたいだったので結局あまり見ずに部屋にこもっていた。


子連れディズニー旅行、楽しかったしなんとかなったなという気持ちもある一方で、息子の性格的にはもう少し大きくなってからからのほうがもっと楽しめたのかなという気もする。他の方のブログなどを拝見していると二歳でもライドをいろいろ楽しんでいる子供もいるようなので、性格的な違いが結構あるのかもしれない。次回はサンタモニカ周辺でもう少し時間を使えると良さそう。

OSSのはなし

私信電信、二回目のテーマは「OSSへの貢献」

OSSとキャリア

なんかこう、仕事でOSSでしてます、というとかっこいいよね。GoogleChromeの開発してて成果は全部OSSになってます、的な。転職するときも仕事で書いてるコードがOSSになって公開されてると便利そう。

GoogleOSS

そういう気持ちがありつつ前前職(Google)ではついぞOSSに関わる機会はなかった。当時はわりとコンシューマ向けっぽい仕事をしたかったので、あまりご縁がなかったのかも。

Googleは社内の巨大なモノレポに思いつくライブラリはだいたいあるし、CL(changelist)も自由に送れるので、社内でOSSぽい気持ちが満たされてしまうというのもある。そういえば社内版のtruthというライブラリに結構精力的にCL送ってた気がしたんだけど、いまgithubみたら自分の痕跡はなかった。

あと、GoogleモノレポとOSSの面白い点として、1) あるライブラリを社内で使う場合はソースを丸々githubから社内モノレポにコピーして承認レビューみたいのを受けないといけない 2) 同一ライブラリは一つのバージョンしか存在してはいけないというしばりがあった。なのでライブラリ導入、バージョンアップともにそれなりのハードルがあり、あまり気軽にOSSを使ってない感じがあった(そもそも社内モノレポにあるライブラリでだいたい事足りるし)

ぼくはOSSファンボーイだったので、いくつかライブラリを導入したり、すでに使ってるライブラリのバージョンをちまちまあげたりしていた記憶がある。

あとGoogleは自分のプロジェクトをGoogleの名前で、OSSにするプロセスもちゃんと確立されてて、手続きを満たしさえすればGoogle名義でライブラリ公開できる(その結果Googleのgithubは2000 repositoriesとかあってだいぶ玉石混交)。なんとなくかっこいい気がするのでいつかやってみたいと思っていたけど、ネタが見つかる前に転職してしまった。

スタートアップとOSS

前職(bolt)と現職では逆にOSS使ってあたりまえ、ライブラリ使って楽できるとこはとにかく楽しようというかんじ。

じぶんも仕事のうちでOSSにできる部分は積極的に公開していた。例えば自分が担当してたのは各種Eコマース向けプラグイン (これとか https://github.com/BoltApp/bolt-magento2)

Bolt時代に一番ババーンと公開したのはこれ。Rubyのactivemerchantという有名ライブラリ(shopifyがつくった)のgo版みたいな感じで、じわじわスターもついてるけど、そんなには伸びなかったな。 sleet - payment abstraction library

Hacktoberfest

OSSについて語るときに個人的に欠かせないのはDigital Ocean他がやってるHacktberfest

期間中にgithubのpublic repoにPRを4つ以上送るとTシャツがもらえるというので、2017年から毎年参加していた。去年はTシャツ目当てでゴミのようなPRを送る人がたくさんでてしまいかなしかった。

これまではすべてのpublic repoが対象だったのが、今後はOSSプロジェクトのほうが明示的に"Hacktoberfest"に参加してます、というopt-in形式になるみたいで、個人的にはとても残念

個人とOSS

個人でもいろいろやっていきたいなあと思いつつも、なかなかいいネタがない。数年前にかいたAndroidのCI用のこのスクリプトは一応7スターついてて、少なくとも数人の役にはたったのかしらと思っている。なんかシュッとライブラリ公開して1000スターとかやってみたいけど、かなりセンスが要るよねえ。

あとは個人でもときどきお世話になってるライブラリにPR送ったりはしてる。基本的にはあからさまなバグを見つけたときくらいで機能追加的なのはほとんどしてないけど。そういえばreact nativeに1年ほど前に送ったPRがまだ無視されてることを思い出した。レビュアの人は仕事してほしい。


他の二人の記事はこちら

shishindenshin.vercel.app